ミルキー：人が立ち去る気配を察知するとご飯くれ要求１２０％
ミルキーは前にも書きましたが、「捨て猫」でした。
ある雨の日に、猫をたくさん買っている人の家の前で
「にゃー！にゃー！」って泣いていたそうです。
猫は耳がとても良いので、猫の仲間がいる家の前で
泣いていたのでしょう！
そこで飼い主がたまりかねて、保護しました。
その猫がミルキーなんです。
子供の頃の「雨の中でご飯を食べられなかった」
状況を鮮明に覚えていて、いま家猫でご飯がなくなる
ことはない環境でも、人が家から出かける気配がすると、
エサ箱を頭でひっかく仕草をし、「ご飯を入れていけ！」
ポーズをとるのです。
この姿を見ていると、ちょっと切なくなります。
小さい頃のトラウマっていうか、嫌な経験は、
大人になっても引きずるものなのですね。
ミルキー、俺が守ってあげるから大丈夫。
2019-05-15（ミルキー：人が立ち去る気配を察知するとご飯くれ要求１２０％）
