猫と共生できる住まいがなぜ少ないか

猫と共生できる住まいがなぜ少ないか

あえて共生「できる」という表現を使いました。

なぜか?

今、アパートやワンルームで猫と共生したいが、
一緒に住めない部屋ばかりなんです。
これは、不動産管理会社の怠慢もそうですが、
大家さんの猫に対する「不理解」が大きいと言えます。

不動産の管理会社は、極力物件でクレームが出てほしく
ないわけです。クレームが出ると、対応に追われて、
コスト割れするからです。だから、「ハコモノ」しか
仲介や販売しないわけです。
ほぼ、何もせずに管理料を貰おうというのが、今までの
不動産管理会社の手法です。ほんと、彼らはいい人も
中にはいますが、大半が「動きません」

この潮目が変わるのが、2020年の東京オリンピック
だと思っています。賑わった東京オリンピック景気が
終わり、秋口から実行減少の影響が如実に現れ、空き家
がものすごいスピードで出現することになります。

それまでに気づいたオーナーはokですが、
気づかないオーナーは、慌てても後の祭りとなります。
民泊や猫マンション等への転換を決意するのは、
そう「now」なんです。

下の写真は、私が民泊で提供している猫カップです。
これ一つで、旅行者は癒やされてくれるはずです。
それくらい、猫には癒やしの効果が高いのです。

私、猫パパ★みなみんこと南本は、そんな住環境を増やす活動をしていきます。

https://www.neko-smile.jp/

2018-05-24(猫と共生できる住まいがなぜ少ないか)

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