放置空き家の税優遇除外

空き家活用促進

政府は1/31に放置空き家の活用促進策をまとめました。「窓や壁の一部が壊れているといった管理不全の空き家を対象に固定資産税等の税優遇を見直す」との記事です。これ、結構物件オーナーに影響を与える改正だと思います。

これは何を意味しているのか?

頭の良い人ならわかりますよね。空き家を手放す人がどんどん増えてくるってことです。今まで以上に「空き家を再生した物件が市場に出回る」ってことです。そうなると、空室率に困っている物件オーナー様はさらに空室率が上がっていくということです。何も工夫せず、昭和のままのやり方で物件を箱モノの様に右から左に動かすだけで、借り手は現れなくなるってことです。時代は「こと消費」に入っています。

空室リスクの危機感があるなら、猫のコンセプトでやろうよ

人口減少時代、これからは知恵の勝負です。箱(物理的部屋)の貸し出しの時代は終焉し、こと(賃貸する人にとって、住むことで得られる満足感や癒し、笑顔など)を提供する時代になってくることでしょう。猫と共生できる部屋(空間)を提供することで、空室リスクをほぼ無くすことが可能にできると我々は思っています。腹をくくろうよ。オーナー様。ぜひ、一緒に「ネコリノ」プロジェクトをやってくれるオーナー様がいれば、ご連絡ください。お待ちしております。

 

2023-02-01

ネコリノプロジェクト

nextage株式会社

写真は三女のルナ。暴れん坊な女の子。じぶんをおそらく「人間」だと思っている。先住猫にパンチをしに行く。人間にとてもする寄ってくる。やんちゃだがかわいい。